地すべり関連機関 御中
特定非営利活動法人国際斜面災害研究機構
理事長 佐 々 恭 二
《特定非営利活動法人国際斜面災害研究機構・准会員募集》
拝 啓
貴社ますますご盛栄のこととお喜び申し上げます。
日本は、Landslides (地すべり、土石流、がけ崩れ、落石、火砕流など)の災害を受けてきたため、地すべりの研究・防災対策技術において世界最先端の位置にあります。平成14年1月にユネスコ-京都大学の地すべり共同シンポジウムの際に国際斜面災害研究機構(ICL)が設立され、その本部が京都府に登録されました。
日本の皆様のご支援により、国際地すべりジャーナル「Landslides」を平成16年に創刊しました。発展途上国や若い研究者も投稿できるようにカラー印刷費無料、投稿料無料の学術誌です。「Landslides」の2016年 インパクトファクターは3.657と関連分野で一番高い影響力を持っています(Landslides」の概要)。
平成20年の第一回斜面防災世界フォーラム(WLF1, 東京)以来、WLF2 (ローマ), WLF3 (北京)、WLF4 (リュブリアナ)を開催してきました。2020年11月には国立京都国際会館において、第五回斜面防災世界フォーラムを開催し、その際にICL会員、賛助会員、准会員、地すべり関連の国連機関・国際機関・政府機関とともに地すべり災害軽減のための世界的な枠組みである「京都2020コミットメント」を構築する計画です。
ICLでは、幅広い京都2020コミットメント構築のために、正会員会費の約20%の会費の准会員を新たに設けて募集しています。准会員の名前とWEBへのリンクは、ICLのWEB(http://icl.iplhq.org/)に掲載されます。准会員には、国際ジャーナル「landslides」の印刷版(年12回発行)とデジタル版のアクセスキー(Token)(2018年価格145,031円+税)をSpringer Nature社より直接配送します。2018年3月から設けた「News/Kyoto Commitment」のカテゴリーに、准会員が推進する地すべり災害リスクの理解と軽減に関する諸活動の紹介記事を投稿できます。
地すべり災害危険度軽減に貢献する貴機関においては、特定非営利活動法人国際斜面災害研究機構の趣旨にご賛同いただき、准会員として、地すべり災害リスクの理解と軽減を推進するための諸活動に参画していただきますようお願い申し上げます。
敬 具
特定非営利活動法人国際斜面災害研究機構
准会員申込書
准会員名: | |
准会員名(英語表記): | |
連絡担当者(部署): | |
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E-mail: | |
Tel: | WEB address: |
賛助金額 7万円 |
賛助金の支払い方法
賛助金は以下の口座にご送金ください.
ICL 銀行口座
京都銀行 百万遍(ヒャクマンベン)支店
口座名: 特定非営利活動法人 国際斜面災害研究機構 理事 佐々恭二
口座番号 (146) 4103533
お問い合わせ・連絡先
特定非営利活動法人国際斜面災害研究機構事務局
〒606-8226 京都市左京区田中飛鳥井町138-1
電話:075-723-0640 / 0774-384834, FAX: 075-950-0910
Email : secretariat@iclhq.org
参考資料へのリンク
(詳しい情報が知りたい方は、関連項目をクリックしてダウンロードしてください。)
第五回斜面防災世界フォーラム(WLF5)の日本語版WEB(WLF5-JP)
京都2020コミットメントのゼロ素案(WLF5の際に採択予定。そのゼロ素案が作成された)
ISDR-ICL仙台パートナーシップ2015-2025(第3回国連防災世界会議の際に採択したもの。これの発展版が京都2020コミットメントです。)
Vol.1 ISDR-ICL Sendai Partnerships 2015-2025 (2017年に第4回斜面防災世界フォーラムの第一巻。このWEBから本全体でも必要な章のみでも、無料でダウンロードできます。)
Tokenを入力することにより、国際ジャーナルLandslidesのVol.1(1) (2004)から現在までのすべての記事をダウンロードすることができます。
准会員の申込書はこちらからダンロードしてください。
特定非営利活動法人国際斜面災害研究機構事務局
〒606-8226 京都市左京区田中飛鳥井町138-1
電話:075-723-0640 / 0774-384834, FAX: 075-950-0910 / 0774-384019